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薬剤師になるにはどんな勉強があるのか

2017年03月27日
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薬剤師は一度資格を取得すれば、一生涯持つ事が出来ますので、特に女性に人気のある職業になります。ですが、国家試験を受けて合格をしないと資格を取得する事は出来ません。そんな薬剤師の国家試験の合格率は、60%〜80%程度だと言われています。また、試験を受けるには薬学系の大学に行って、6年間勉強をしなくてはいけません。試験は年に1度、3月に2日間の日程で実施されますので、一度試験に落ちてしまいますと、また次の試験まで1年間勉強をする必要があります。

試験の内容は、「物理・化学・生物」「衛生」「薬理」「薬剤」「病態・薬物治療」「法規・制度・倫理」「実務」と7つに分かれています。薬学に関する幅広い知識を求められますので、きちんと勉強をするようにしましょう。試験の合格率は受験をする年によって、試験内容の難易度が変わる事があります。ですが、平均的には60%以上は取れています。一見して高く見えますが、大学側が受験者を絞っているというのも理由として挙げられます。

国家試験を受ける前に、大学で実施される試験に合格をしないと受験を受ける資格がありません。ですので、薬学系の大学にさえ行っておけば、試験を受けられる訳ではありません。大学ではきちんと勉強をして、試験を受けるための知識を身に着けるようにしましょう。一度資格を取得すれば、結婚をして出産をして、一度職場を離れたとしても、十分に復帰をする事が出来る資格です。将来の事を考えて、自分に良い資格を取得するようにしましょう。


 

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