薬剤師が転職するときは業者の確認を
2017年08月08日
もしこれから薬剤師が転職をすると心に決めたのであれば、ひとまず新しい職場の業種のチェックをするようにしましょう。選ぶことができる職場の種類、そのバリエーションがかなり豊富な職業なので、慎重になるに越した事はないといえます。
定番となる職場と言えばやはり調剤薬局でしょう。ただ、今は24時間営業のドラッグストアなどもありますし、社会福祉問題が深刻になっている今、医療関係と介護福祉施設などからもたくさんのニーズが出ているのも事実です。
さらに、大手製薬会社等の一般企業で働くこともできますし、薬の研究開発に携わるようなことも可能でしょう。まずは自分の気持ちが1番大事なので、自問自答した上で、自分自身がどのようなところで働きたいと感じているのかをチェックすることが大事です。
自己分析を完了させてパーソナリティーを明確にすれば、歩くべき道筋と言うものが見えてくるようになるでしょう。方向性が定まってから業種を選ぶようにしても遅くないはずです。最低でも1人の薬剤師として、今まで培ってきたスキルやキャリアを発揮させることができるような職場を選ぶと良いでしょう。
そうすれば、即戦力として働くことができますし、エグゼクティブな立場で招き入れてもらうことができる可能性が出てきます。今の職場を離れると言う事は、それだけで大きなリスクだと言えるでしょう。だからこそ、そのリスクをものともしないほど、メリットの大きい職場を選ぶのが基本となってきます。